医師の転職を考える上で大切なのが、自分に合った働き方を考えることです。
医師の転職がインターネットを通して気軽に行えるようになった今、自分に合った働き方ができる転職先を探すのは容易になってきました。

自分がどんな目的で働きたいのかを考えるのに役立つ、医師が働き方を選ぶポイントについてまとめてみました。

  収入面を重視する場合

医師は一般の職種と違って、医師免許という特別な免許が必要な仕事です。
そのため、年収もかなりの高収入を得ることができる仕事でもあります。

医師としての技術をフルに活用してとにかく年収を稼ぎたいという方は、副業可能な病院で非常勤医として掛け持ちをするのがおすすめです。
残念なことに、常勤医の仕事だけでは、年収的には非常勤医メインで働いている医師と比べて収入は落ちる傾向にあります。

もちろん、副業可能な病院で常勤医として働きながら、空いた時間だけスポット勤務の非常勤医として働いている医師もたくさんいます。
そのため、とにかく年収をアップさせたいという方は、非常勤医の道を検討するのがおすすめです。

収入アップなら非常勤医

  希望する診療科を極めたい場合

ひとつの診療科に特化して専門性を深め、研究を続けていきたいという方は、常勤医として希望する診療科の勤務に当たることがおすすめです。

非常勤医は勤務時間が少なく時間の自由がききますが、回診もなく、担当医として勤務する機会もほとんどないため、どうしても希望する診療科の技術や知識を深めるには不十分です。

これから先、希望する診療科で独立を考えている方や、より技術や知識をじっくり身に付けたいという方は、ひとつの病院で集中してスキルアップができる常勤医の方が向いているでしょう。

また、専門的な知識を深め、多くの患者に接する機会が多いため、やりがいの大きさも抜群です。
医師として日々学ぶことも多く、収入よりも研究を優先したいなら、常勤医の方が満足いく環境となるでしょう。

スキルアップなら常勤医

  プライベートを大切にしたい場合

常勤医の場合、当直や急患の呼び出しなどで、休みがあってないようなものです。
常に病院に束縛されている状態で、プライベートな時間でも落ち着かないというのは、常勤医にありがちな悩みと言えるでしょう。

そのため、プライベートを大切にし、家庭や自由な時間を優先させたいために、あえて非常勤医を選ぶ方も増えています。
勤務時間がはっきり決まっていて、休日の呼び出しや当直などもない非常勤医の働き方は、プライベートを大切にしたいという方には最適です。